金メダリストを迎えて社内総会を行いました!

梅雨明けしていないのに、猛暑が続く東京です。
こんにちは。すでに夏バテしていらっしゃいませんか?
ニュース担当高橋です。
6月16日(月)に社員総会を行いました。
今回は、弊社の経営理念であります“たゆまぬチャレンジ精神”にちなんで、不屈の精神・・・壁を超えるマインドセット〜金メダル獲得への道のり〜をテーマに、パラリンピックメダリストの木村敬一様を講師としてお招きして、お話をしていただきました。
木村様は、先天性の疾患により幼い頃から全盲でしたが、スポーツが好きな男の子でいろんなことにチャレンジされました。ケガも多かったようですが、10歳のときにお母さまの勧めで水泳を始められ、そこから驚くべき努力と情熱で競技の道を歩まれました。2008年にパラリンピックに初出場されて以降、たゆまぬ努力を続けられて、2021年、東京パラリンピック100mバタフライではついに金メダルを獲得。日本中に大きな感動と勇気を与えてくださいました。
木村様のお話はとても分かりやすく、私たちにも感動と感銘を与えてくださいました。
お話の後の懇親会でパリオリンピックの金メダルを触らせていただき、感激しました!
社員の感想を少し紹介します。
- 木村さんの講演会は60分があっという間でした。
- 生まれたときから全盲である世界というのは、私たちが想像してもしきれていない部分がたくさんあるのだと痛感しました。
- 「金メダルは紙でもいい、表彰台の一番高いところで君が代を聞きたい」「言葉だけで伝えることの難しさ」
- 「命がけで仕事をしている」「プロフェッショナル」
- 胸がジーンとしたり、ユーモアにクスッと笑えたりと本当に素敵な講演でした。
- 極めて特異な対象に思える人の声を聴くことができました。
- ”不屈の魂”、”多くの人の援け”など感じました。
- ”諦めたらあかんよ”と言われている気がしました。
- 金メダルを始めて持たせてもらいましたが、ズッシリとした重量感がありました。
わたしたちは、いろんな色や形が見えますが、全く見えないというのはどんなことだろう、と思いました。
本当に並大抵の努力ではないな、これ以上は無理というところを超えての努力、、、わたしはまだまだ甘いなぁと感じました。
金メダル、ずっしり重かったですね。
でも木村さんは金の色も輝きも見られないのだ、高いところで君が代を聞くということが木村さんの心の金メダルなのですね。
木村さんが様々な困難を乗り越え、感動を与える存在となられたことに大変感銘を受けました。